
まずは、安全第一です。安全が担保できている状況下で、スムーズに入出荷を行うことを大切にしています。
多い日には、倉庫に入庫するために20台、出荷するために40台のトラックの積み下ろしがあります。入出荷量が多いからと言って、出荷が滞り、荷主や納入先、トラックのドライバーにご迷惑をおかけすることはできません。
そのためには計画が大切です。その日のトラックの到着予定を確認し、積み下ろしの時間を計算し、タイムスケジュールを組み立てます。そのタイムスケジュールに合わせて、倉庫内や積込場所の配置を状況に合わせて変えていき、到着したトラックに対応をしていきます。
また、工場は365日製品を製造しており、出荷のない土日祝も入庫は発生します。大型連休であっても、限られたスペースの中で次回出荷の為に効率の良い場所を確保し、保管しなければなりません。これまでの経験をもとに、休日前日に入庫の準備を行います。考え抜いて保管場所を確保し大型連休を迎え、休み中に作業者からトラブルの連絡がなかった時はホッと胸をなでおろします。