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インタビュー
衣笠 壮
2015年入社
新卒採用
総合職
事業本部 大竹物流センター
衣笠 壮
Kinugasa Takashi
同志社大学
商学部
インタビュー
1日のスケジュール例
休日の過ごし方
インタビュー
目次
現在の職務内容を教えてください。
今の仕事のやりがいを教えてください。
自分が成長したエピソードを教えてください。
次の目標を教えてください。
当社の魅力は何だと思いますか?
最後に学生のみなさんにメッセージをお願いします。
現在の職務内容を教えてください。
大竹物流センター構内有機チームのスタッフとして作業現場の不具合点抽出と集約、ならびに安全品質維持向上のための活動実行等を担当しています。
構内有機チームでは化学プラントで製造された化学薬品をドラム缶や石油缶に充填する作業を行います。充填作業ではドラムを運ぶドラムキャリーやフォークリフト、充填を行う際に使用する充填機等、様々な機器/設備を使用します。充填設備が常に最良の状態であれば良いのですが、経年劣化による動作不良等を起こすことがあります。動作不良を起こせば、作業をされている方が怪我をされるかもしれません。こういった現場での作業不良などの抽出、集約と改善推進を担当しています。
また、安全品質維持向上のための活動も私の仕事の一つです。具体的には、取扱っている化学製品に関する基礎教育や現場作業者の方を対象とした実例を交えた危険予知トレーニング、現場作業者同士で行う討論等の資料作成と司会進行を担当しています。
以上、私の業務を2点ご紹介しました。その他にも色々と担当している業務はありますが、総括すると安全に生産性の高い作業ができるよう現場をサポートすることが私の職務です。
今の仕事のやりがいを教えてください。
自分の仕事がより作業しやすい環境へと繋がっていると実感した時にやりがいを感じます。
過去に担当した業務の中に荷材・備品(消耗品)倉庫の整理/動線の設定というものがありました。荷材とは、製品を梱包する際に使用する発泡スチロールやダンボールのことです。これらを納める倉庫に新しい設備を作るために、置場を見直す業務を任されました。
突然ですが、皆さんは倉庫の整理と聞くとどのようなイメージを持つでしょうか?当時の私は要らないものを捨てて、物を整理すれば良いと単純に考えていました。しかし、実際に業務に取り組むにあたって倉庫を使用する方にヒアリングしたところ、様々な要望を頂きました。具体的には「備品を取り出しやすい位置に置いて欲しい」「倉庫内の作業がやりやすいように物の置場を決めて欲しい」といった声があがりました。こうなってくると、緻密な調査を基に動線の設定や棚の置場を決めなければなりません。新規備品棚の見積もりや発注単位変更の交渉等、部分的には面白いなと感じる業務もありましたが、仕事の大半はメジャーと電卓を片手に一人で地道に調査し計算するというものでした。当時はこれらの業務に関してやりがいを感じておらず、仕事だからと割り切って進めていました。
その後、職場の皆さんに協力頂いたこともあり、無事に私が設計した通りに荷材・備品倉庫の運用が開始されました。運用開始時には感慨深いものがありましたが、一番嬉しかったのは「倉庫が使いやすくなったよ。ありがとう。」と作業者の方にお声掛け頂いたことです。この時に、自分の仕事は現場作業者の皆さんを支えることに繋がっているのだと実感しました。この経験を通じて自分の業務が作業者の方の役に立つのだと理解し、現在は仕事一つひとつにやりがいを感じております。
自分が成長したエピソードを教えてください。
特に「この経験をしたから劇的に成長した」というエピソードは持ち合わせておりません。ですが、日々の仕事を通じて、成長していると確信しています。
入社当初は仕事の実行計画を立てて進めても、計画通りに行かないことばかりでした。計画通りに物事を進めることができないため、いつも納期ぎりぎりまで作業を行って成果物を提出していました。当時は何故上手くいかないのかを考えても思い浮かばず、悔しい思いをしました。そのような状況下でシニア(自身の研修担当者)に悩みを打ち明けたところ、時間の使い方に改善の余地があること、計画内容が大雑把過ぎること、頭で物事を考えすぎであることをご指摘頂きました。指摘を受けた当初はどういうことなのかまるでわかりませんでしたが、シニアの仕事の仕方を真似る形で仕事を進めたところ、段々とわかるようになりました。仕事は全て一人でやる必要はないこと、緻密な計画を立てるためには何度も失敗と考察・改善を繰り返し経験しないといけないこと、わからないことは悩まずに相談することなど、今思い返せば全て仕事の基本です。当時は「仕事の基本」に関して知識としては知っていても、実行できていませんでした。
今現在では、入社当時と比べるとより高い精度の計画を立て実行することができるようになりました。これは入社当初に悩み、そこから自身の仕事の精度を改善するために考えて動いてきた成果であると考えています。今でも失敗してしまうことはありますが、何故失敗したのかを考えることで同じ失敗を繰り返さないよう注意しており、常日頃の業務が自身の成長に繋がっていると確信しています。
次の目標を教えてください。
私自身、将来的にはダイセルグループにとってより良い形のサプライ・チェーン・マネージメントを物流面から支えることのできる人材になりたいと考えています。そのためには、物流現場を深く理解することや協力会社の方と人間関係を築くなど、多くの課題があります。その中でも、現場を深く理解し、正確な情報提供ができるようになることを直近の目標としています。
現場作業においては、普段と違う作業を行う時にミスや事故が起きる可能性が高くなります。経験のない作業を行うわけですから、事故を防ぐためにも現場を深く理解して事前にシミュレーションを行わなければなりません。こういったシュミレーションの打ち合わせに参加するためには、現場の情報を正確に把握しておく必要があります。しかし、恥ずかしながら私自身はまだまだ現場の知識が不足しており、打ち合わせについていけていません。そのため、まずは現場の作業者の方から知識を吸収する必要があります。今は現場作業者の方の支援活動を通じて、現場知識の収集に努めています。
当社の魅力は何だと思いますか?
教育制度や人材育成という面の魅力は諸先輩方が紹介していましたので、業務上の魅力についてご紹介します。
弊社の魅力はダイセルグループの一員として、会社の垣根を越えたより大きな枠組みの仕事ができることにあると考えています。
現在の職場に配属されてから、協力会社の倉庫内で製品に流通加工を施して、出荷するという業務がありました。従来は協力会社の倉庫に預けた製品を流通加工を施すことができる工場へ引き戻し輸送を行い、出荷しておりましたが、これをダイセルグループにとって無駄なコストであると考えて改善するという業務改善でした。一般的に、輸送が減るということは運送会社(=弊社)の売上が減るということです。通常の運送会社であれば断るような案件ですが、弊社はダイセルグループの一員としてグループの利益を考えて改善活動を開始しました。改善を実現するためには、協力会社の倉庫の作業者教育や連絡網の整備など様々な問題がありました。弊社が協力会社と力を合わせてこれら解決した結果、一日に出荷できる量が増え、また、引き戻し輸送のコストをカットすることができたことで荷主へ貢献をすることができました。
上記は、通常の運送会社であれば断るような案件でも、弊社ではダイセルグループの利益を考えて行動し実現することができるという一例です。このように物流の総元請として荷主のためにより大きな枠組みで動くことができる、という点は弊社の魅力であると考えます。
最後に学生のみなさんにメッセージをお願いします。
就職活動は自分のことを知る良い機会だと考えます。将来自分がどうなりたいのかを良く考えて活動してください。また、自分の将来について考えるには、社会にはどのような仕事があり、どんな人が働いているのかを知る必要があります。そのためにも、まずは足を動かして様々な業種の説明会に行きましょう。決まった答えはありませんから、就職活動を終えた際に自分の就職先に納得できればそれで良いと考えます。悔いの残らないよう、全力で活動してみてはどうでしょうか。
1日のスケジュール例
08:00
朝礼/入出荷受付事務
08:30
出荷オーダー確認
09:00
現場から上がってきた改善案集計/現地調査
10:00
会議の準備
10:30
ヒヤリハットの集計とヒアリング/回覧用資料作成
11:00
各種会議の議題と報告用資料の作成
12:00
昼休み(昼食)
13:00
倉庫改善の調査等、依頼を受けた作業の実施
14:00
現場巡回/改善活動/他の社員と共同で進めている仕事の進捗管理等
15:00
手順書読み合わせの実施
16:00
事務員が処理した書類のチェック
16:30
翌営業日の行動予定確認
16:45
帰宅(出荷作業が残っている場合は代理で事務処理)
休日の過ごし方
好きなことをやるか、もしくは自己研鑽に費やしています。例えば、中華料理が食べたいなと思ったら美味しいお店を探して食べに行く、美味しいコーヒーが飲みたいなと思ったら近所の喫茶店に行きます。また、自己研鑽に関しては特に「これをやる」というようなことは決めずに、自分のためになると思ったことをやります。参考書で学習を行うことが多いですが、最近は運動不足を痛感しましたので解消に向けて、目的地を決めてクロスバイクで出かけることが増えてきました。基本的には自分がやりたいと思ったことをする、もしくはこうなりたいなと思ったことに向けて行動することが、自分にとっては良い気分転換になっています。
2017年入社
新卒採用
総合職
事業本部 関西物流センター 尼崎営業所
平松 裕一朗
Hiramatsu Yuichiro
2014年入社
新卒採用
総合職
営業本部 営業企画部
吉田 勇介
Yoshida Yusuke
2013年入社
新卒採用
総合職
安全品質推進部
武内 慎一
Takeuchi Shinichi
2012年入社
新卒採用
総合職
事業本部 大竹物流センター
大島 信彦
Oshima Nobuhiko
2011年入社
新卒採用
総合職
安全品質推進部
西田 光宏
Nishida Mitsuhiro
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